歯科医師（常勤）募集要項

基本的な保険診療から、インプラントを中心とした専門的な自費診療まで、幅広く経験を積むことが可能です。小児歯科もフルデンチャーも、偏りなく知識・技術を高められます。患者担当制のため、一人ひとりの患者さまと深く関わりながらやりがいを持って働ける環境です。

マイクロスコープやセレックシステム、歯科用CTなど、最新の機器・機材を活用しながら治療技術を磨けます。院長は日本口腔インプラント学会認定「指導医」および「専門医」の資格を持っていますので、数多くの治療に携われ、学ぶ機会が豊富な点もメリットです。

当院は自費診療の割合が多く、自費率は70%です。インプラント治療をはじめ、審美補綴治療にも力を入れています。

担当の患者さまが自費診療を希望されたら、継続して治療にあたっていただけます。自費診療を担当された場合は、診療費の15%を歩合給として支給。インプラントなど、自信のない分野がある方は、院長や経験豊富な先輩歯科医師に任せることも可能ですのでご安心ください。

保険診療だけでなく、自費診療においても多岐にわたるスキルを身につけられる体制が整っています。

入職後は、院長・先輩歯科医師が治療の合間に丁寧な指導を行い、経験の浅い方やブランクのある方も安心して成長できる環境をご用意しています。

院長は日本口腔インプラント学会認定「指導医」と「専門医」の資格を持っており、埼玉医科大学歯科口腔外科の非常勤講師も兼任。豊富な経験と知識を活かして、着実にスキルを伸ばせるようサポートいたします。

また、当院には10名程度の勤務医が在籍しており、常時必ず3名が出勤しています。院長の手が離せない状況でも、空いている先輩歯科医師に気軽に質問できる体制です。診療の空き時間には、模型・抜去歯を使用した形成と充填練習が可能で、院長や先輩の手が空いていれば直接指導も受けられます。さらに、院長の治療を間近で見学しながら、より高度な技術を学んでいただけます。

技術面に不安をお持ちの方、経験の浅い方やブランクのある方も、できる範囲の治療から少しずつお任せしますのでご安心ください。

意欲のある歯科医師に対して、積極的な支援を行っています。院長はOJ（Osseointegration Study Club of Japan）の特別顧問とCID（CIDclub）の常任理事を務めているため、これらのスタディグループへの参加も可能です。

また、他のセミナーや学会へ参加を希望される場合にも、費用の半額を補助。院内では最新の設備を使用した治療を学べるほか、さまざまな勉強会に参加してプラスαの知識を習得できます。無理強いはしませんが、成長を望む歯科医師には全力でバックアップしたいと考えております。

常勤の歯科医師は、土曜・日曜が連休の完全週休2日制です。祝日は休診として、振替診療も行っていません。プライベートを大切にし、オンとオフを切り替えて充実した生活を送ってほしいと考えております。

土曜・日曜の連休を実現できているのは、土曜の診療を非常勤のドクターにお任せしているからです。土日連休の歯科医院は少ないため、魅力的な環境ではないでしょうか。また、日曜と平日1日がお休みの週休2日をご希望の場合も歓迎です。

夏季休暇や年末年始休暇は、原則7日前後のお休みを設けるようにしています。年間休日は平均130日前後で、一般的な歯科医院に比べて休日が多いため、ご自分の時間を有意義に過ごしていただけるでしょう。

歯科医院では有休を使いにくいという話も耳にしますが、当院では100％取得することを推奨しています。

有休は1か月前までに申請いただく形式です。休暇を積極的に活用し、存分に羽を伸ばしてください。

知識や技術を活かし、少しでも長く安心して働いていただけるよう、社会保険（健康保険、厚生年金、雇用保険、労災保険）を完備しています。特に厚生年金に加入しているので、将来の不安が軽減されるのではないでしょうか。

また、産休・育休制度を整備しており、これまで複数名のスタッフが産育休をとって復職しています。制度があっても実際に休暇を取得しにくいケースは珍しくありませんが、当院では現在も女性歯科医師1名が産休・育休を取得中です。将来的な家族計画をお持ちの方も、安心してご入職いただけると思います。

当院は、平成3年（1991年）にユニット3台で開業しました。現在はユニット7台で診療を行い、月間の新患数は150名以上、1日の平均の来院数が60～70名と、規模の大きな医院に成長しています。

豊富な経験から、歯科医院を長く続けるための、そして拡大していくための知見を提供できます。これまで院長のもとで学び、独立した歯科医師は20名以上です。

具体的には、以下について学びを深めていただけます。